豊田通商は、持続可能な社会の実現に向けて重要課題(マテリアリティ)を特定しています。これらのマテリアリティに対しては、定量的・定性的なKPI(重要評価指標)を設定し、進捗状況を継続的に確認することで、具体的な取り組みを推進しています。
KPIの設定にあたっては、各営業本部の方針にマテリアリティやSDGsの視点を反映させるべく、各本部CEOを含む関係者との議論を重ねました。さらに、サステナビリティ推進委員会において経営層および社外取締役と意見交換を行い、企業としての方向性を明確にした上で、象徴的なテーマごとに目標を設定しています。
マテリアリティは固定的なものではなく、国際社会の動向や社会的ニーズ、当社グループを取り巻く環境の変化を踏まえ、毎年見直しの必要性を検討しています。KPIについても同様に、サステナビリティ推進委員会での議論を経て適宜更新を行っています。
また、社員一人ひとりが社会課題の解決を意識しながら業務に取り組むことを促進するため、評価指標の一つとして「地域・社会・未来への貢献」を導入しています。新入社員およびキャリア入社社員には、サステナビリティやマテリアリティに関する研修を毎年実施し、その重要性を伝えています。
さらに、毎年10月を「コンプライアンス月間」と定め、役員メッセージの発信や外部講師による講演会、不祥事防止、安全・コンプライアンス、環境、サステナビリティ、人権に関する各種研修を通じて、社内への理解と浸透を図っています。
