豊田通商は、世界各国の幅広い事業領域において、多様な商品・サービスを提供しています。
総合商社として、生産者、メーカー、物流事業者、小売事業者など様々なステークホルダーをつなぎ、サプライチェーン全体における価値創出に取り組んでいます。
また、当社が取り扱う商品やサービスは、サプライチェーンを通じて最終的に消費者や企業のもとへ届けられています。
そのため、当社は顧客との信頼関係を事業活動の重要な基盤と位置付け、品質・安全性の確保、安定供給、コンプライアンス遵守、適切な情報提供を通じて、顧客に対する責任を果たすとともに、その先にいる消費者や社会に配慮した事業活動を推進しています。
また、顧客との対話を通じて得られた声やニーズを真摯に受け止め、商品・サービスの改善や新たな価値創出につなげることで、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
豊田通商は、顧客との対話を信頼関係の構築と価値創出の基盤と考えています。
顧客からのご相談、ご要望、ご意見等については、担当者との面談、電話、電子メール等を通じた日常的なコミュニケーションを主要な対話の機会としています。
こうした継続的な対話を通じて、顧客ニーズや課題を把握し、商品・サービスの改善や新たな価値の提供につなげています。
また、当社ウェブサイトでは、すべてのステークホルダーの皆さまからのご意見やお問い合わせを受け付けています。
寄せられたご意見やご要望は関係部署で共有・検討し、商品・サービスの改善、品質管理の向上、業務改善および適切な情報提供に活用しています。
重要なご指摘については、内容に応じて関係部署が連携し、原因の把握や是正・再発防止に取り組むことで、継続的な改善につなげています。
また、品質や安全性に関わる重大な問題が発生した場合には、豊田通商グループ共通のルールに基づき、速やかな情報共有と適切な対応を行い、顧客への影響の最小化に努めています。
豊田通商グループの豊通食料では、食品の安全・安心を確保しながら、持続可能な食の供給体制の構築に取り組んでいます。消費者の健康志向や環境配慮の高まりに対応し、トレーサビリティの確保やサステナブルな原材料調達、フードロス削減など、顧客の期待に応える多様な施策を展開しています。顧客責任を果たすための取り組みとして、品質保証担当グループが現地の品質管理体制を定期的に審査し、製品の安全性を担保しています。また定期的な社員教育に加え、食品安全に関する情報をタイムリーに共有できる体制の構築を行っています。これらの取り組みは、単なる食品流通を超え、食を通じた社会課題の解決に向けた挑戦でもあります。詳細は、豊通食料のホームページをご覧ください。
豊田通商グループでは、金属、化学品、機械・エネルギー、モビリティ、食料・消費財など、多様な事業分野において品質マネジメントの高度化に取り組んでいます。
2026年3月時点において、豊田通商の連結子会社のうち、生産事業体を中心に151社(全連結子会社の約19%)が、品質マネジメントシステムに関する認証(ISO 9001※1、IATF 16949※2)を取得しています。